これまでも、多くの年少クラスのお母さん方が悩まれていました。
そんなお母さん方は、その当時どんな気持ちでお子様を見守られていたんでしょうか?
少しだけ時がたち、この機会に振り返って頂きました。
Mさん (現在は6歳 3歳の時に入会)
入会当初、本人も嬉しそうに行っていましたが..
みんなの輪に入ろうとせず周りに置いてあるマットや雲梯1人で好き放題遊ぶばかりでした。
したとしてもはじめちょこっとしてまた1人自由に動き回ったりする。
そんな姿を見て私は息子と「同じ年齢の子が"先生の話を聞いて順番に並んで行動する"ことがうちの子にはできていない」と恥ずかしさや焦りを感じたのを覚えています。
その為、事あるごとに「ほら、ちゃんとせんね!」とよく言っていました。
でも先生方が「大丈夫ですよー、これで良いんですよ」と毎回おっしゃってくれていました。
その時はまだ私たちがお客だからそんなふうに言ってくれているんだろうけど..
本当はそうは思ってないハズ!ご迷惑をおかけしていると思っていました。
今思えばだいぶひねくれていたと思います笑
半年程度経った頃、BUSHITSUのクラス説明会の中で、「親がよく言う"ちゃんとせんねー"のちゃんとは何でしょうか?」とお話しされた時に子どものためではなく、私を守ろうとしたための言葉だったと気がつきました。
頭では理解したのですが、その後もしばらくは「ちゃんとせんねー」は言っていたの思います。
コロナ禍で親の見学ができなくなってしばらくしてからのことでした。
少し落ち着いて久しぶりに見学をした時に、大きく成長していたことに感動しました。
本当に先生方がおっしゃっていた通りだったんです!
元気よく挨拶ができて、先生の話も聞けて一つ一つを一生懸命にして
それだけでも驚きだったのですが、他の子の応援をしたり泣いてる下の子の手を安心するまで握ってあげたり、想像以上の成長にただただ驚きと感激です。
今では「先生方がおっしゃっていたことは色んな子たちを見てきた経験や知識があって、本当のことだったんだねー」と祖母とよく話しています。(疑ってごめんなさい💦笑)
私生活でももう"ちゃんとしなさい"はいうことは無くなりました。
今でも変わらずBUSHITSUは毎週楽しんで通っています。
公文や地域活動での挨拶はピカ1です✨
これもひとえにBUSHITSUの先生方のおかげだと思っております。
これからもよろしくお願いします。
Yさん (今年5歳 3歳の時に入会)
娘が泣いていた時は、「ずっと泣いてても、トレーニングに参加しなくても、トレーニング中の対応は先生方にお任せしよう」という思いでした。
手を取って大変だったと思います💦
嫌がるのを無理して連れて行っていいのか悩みました。
娘に「見てて」と言われても、コロナの感染拡大中で中に入れず、外で待機して時々大きなガラス越しに見ていた事もありました。
幼稚園も行き始めて暫くは泣いていたのですが、だからと言って行かせないわけにはいかないので、「社会に出る第一歩。プロに任せよう。」という気持ちで、預けていました。
幼稚園も習い事も、お友達ができたり、楽しく過ごしたり、新しい事ができるようになった事で、今は楽しんで行けているのだと思います。
その子によってかかる時間は違うと思います。
最近BUSHITSUの見学に行っていなかったのですが、色々な事ができるようになっていて驚いています。「すごいね〜」と言うとどんどんやってくれます(笑)
トレーニングが終わったら、頑張った事やできるようになった事を褒めてあげるといいのかなーと思います。
Sさん (今年5歳 3歳の時に入会)
お世話になり始めた時は本当に泣いてばかりでしたね😂
今になると笑い話ですが、当時は私も悩んでました。
他のお子さんが一生懸命トレーニングしている中、参加することもなければ、見学することも出来ない。
泣いて、しがみついて、時には逃げ回る娘を追いかけて、何のために来ているのかと落ち込むばかりでした。
「ちゃんとさせなきゃ!」ばかりで、誰のため、何のための時間なのか見失っていました。
先生方は娘がトレーニングに参加出来るよう声をかけていただきながら、私にも話をしてくださいました。
その中で「メリハリをつける」「今は〇〇をする時間、他の事はやらない」という事を何度も伝えることが大切だと教えていただきました。
ブシツへ行く目的を「トレーニングで体を動かす」ではなく、「メリハリをつけるということはどういう事かを体験する」という事に重きを置き通っていました。
それでも状況は変わらずで、トレーニング中に逃げる娘を私が追いかけていた様子をご覧になっていた時、先生が「逃げ回っているのも娘にとって遊びになっている様子」と聞き、その時とうとう心が折れました笑。
お忙しい先生方の手を煩わせたくないという思いもあり、自ら追いかけた結果、彼女の中では遊びだったとは…もう何もするまいと思いました。
それまで一生懸命向き合おうと頑張ってきたつもりでしたが、とりあえず一旦投げようと。
その次の週から付き添わずに、娘が手を洗いに行ってる隙に先生方にお任せして、そそくさと帰ることにしました。
娘が変わっていったのはそこからだったと思います。
少しずつ少しずつ前に進み、時には戻りながらも、確実に成長していってくれています。
こうして振り返ると私が特別、娘に何か働きかけたことはなかったですね。
ただ、ブシツの先生方に思い切り寄りかかり娘をお任せしまくっただけです。
幼稚園、保育園では親も多少甘えてもいいかな〜と思えても、習い事だとなかなか甘えるということができないと思うのですが、ブシツ全体の懐の深さが「ちょっとお願いしてみようかな」と思わせてくれるのかなと感じています。
あの大変だった時、先生方に話を聞いてもらったり、先生方から見た娘について話してもらうことは本当にありがたい事でした。
自分の子供のことを親とは違う目線で見て、この子はこういう面があるんだと教えてくださるからです。
きっと今までも先生方の言葉でたくさんお母さん方を支えてこられたんだろうと思います。
私もその一人です。
Nさん (今年5歳 2歳の時に入会)
年少さんの頃…
嫌がることが多かったので、頑張れとはあまり言わず、とりあえず行くだけで良いと伝えてましたねー
すみません、息子には今もそう言ってます
行けば、先生方が何とかしてくれるだろうと思っています…笑
その日に、したくないと言えば、せんでいいよと言います。
でも、最初と最後の挨拶だけはちゃんとやると年少の頃から約束してました。
見とくだけ、いるだけでも何か感じるものがあるだろうと思っています。
結果は求めてないです。
体を動かすって楽しい!と知って、運動を好きになってくれれば良いかな…という事と、
それから、幼稚園や学校、家だけでなく、自分の居場所が色々な場所にあるといいなーと思っています。
参加出来なくても良いやーて思ってるので、ガッカリもしないし、参加できたらラッキーくらいの気持ちです!
なので、参加できたことを聞いた時は褒めまくっています!
ただ挨拶しなかった、先生に失礼なことを言った時などは、カミナリを落とします。
長く続けさせるには、そのくらいの気持ちでないと、親もツラくなりますもんね
参考になるか分かりませんが、小さい頃は、泣くのと、やらないのが普通…と思っていると、気持ちが楽になるかもしれません。
Mさん (今年6歳 3歳の時に入会)
本当に孫が小さい頃はみんなに馴染めずすごく心配しました。
あまりにも1人行動が多かったので手を引いて参加していた事が思い出されます。
でも私の心配をよそに先生方は自由に遊ばせてくれて「大丈夫 大丈夫です。」と気を配ってくれて今となってはとても感謝してます。
丁寧に指導して頂き今の孫が成長している証です
孫の成長がとても楽しみです。
いつもありがとうございます♪