卒業生インタビュー
中原一颯君(20) & 串間一穂君(20) vol.2
〜中学の時はどんなこと考えてた?〜
中原
中学校はもう高校で日南学園に行くと決めてたので、そこに入るために、どうやったら入れるか?ってずっと考えてて。そのために結果を出す!それしか考えてなかったですね。
〜中学の思い出で印象に残っていることは?〜
中原
中学最後の生目中との試合で柵越えホームランを打ったことです。
自分は腰を痛めてて最後、試合には負けたんですけど
個人的に柵越えのホームランを打つっていうことが中学校の目標でもあったんで、それを最後の試合で達成できたのが1番思い出に残っています。
串間
一颯先輩(中原)の代で雨の中なんども延期になった宮崎西中戦です。
ドロドロになって自分の逆転タイムリーで勝てたことが思い出です。
練習試合だったら、久峰中の4打席連続ホームランが思い出ですね、
〜中学校の時にBUSHITSUで印象に残っていたことは?〜
中原
周りに全国とか上を目指している選手が他の競技にも多かったんで、他の競技の人から刺激をいっぱい貰いました。
サッカーで超有名な子もいたので刺激になりました。
串間
小学校の時は、身体を巧く動かすことは得意だったんですけど、筋力、パワー系は苦手だったんで。今考えると、もっと頑張ってれば良かったなあって。
もちろんその時は一生懸命にやってたんですけど!
でも今、考えるとまだまだ甘かったなあって。思いますね!
〜では、高校生活で印象に残っていることは?〜
中原
悔しかったことは、2年の夏に日向学院高に負けたことです。
それまで、甲子園に向けてめちゃくちゃ練習してたし、相手にはよく知ってる先輩も多かったですし、自分としても気合が入った試合だったので..あの試合はマジで悔しかったですね..。
あと、春の県大会の決勝で最終回、2アウト2、3塁で自分が打てば同点、逆転の場面で三振して負けたのが無茶苦茶悔しかったです!
(相手ピッチャーは今、巨人の戸郷投手。当時、聖心ウルスラ高3年)
1本打ったらサヨナラの場面で、みんなが必死で繋いでやっと出たランナーやったんで..。
しかも自分たち何もタイトル獲ってなくて。
初めての優勝が掛かった打席で打てなかったのがめちゃくちゃ悔しかったです!
でも、逆に良い思い出は!
やっぱり最後の夏に県で優勝できたこと!
そして、甲子園に行って1回勝てたことですね。
串間
良い印象に残ったことは、3年の夏大会前のシードを決める県大会で高校生活で初めて優勝出来て、個人的にもしっかり打てて日南学園にも勝てたので思い出に残っています。
あと、1回夢を見ることができたのは1年生の秋の九州大会でした。
あと2回勝てば甲子園!っていう試合で興南に2−1で負けたのは悔しかったですね。
次の相手がそんなに強くなかったから..。
1年の夏もあと2回勝てば甲子園だったんですけど、戸郷君にヤラレました。
準決勝で、1年生ながら代打で出て戸郷君から打てなかったのが悔しいです。
〜やっぱり今、巨人で活躍している戸郷君からは、2人とも打っておきたかったんだな!笑。〜